2007年09月21日

ブリードしてみよう! ![ブリーディングセット編]



それでは、実際にギラファノコギリクワガタをブリードしてみましょう!

下記のものを用意して下さい。

・飼育ケース ( ちょっと大きめの中型以上のケースがお勧め! )

・マット ( ギラファノコギリクワガタは産卵木だけではなく、マットにも産みますので、孵化した幼虫がそのままエサとして食べられる良く発酵した無添加完熟マットがお勧め! )

・産卵木 2本くらい ( 樹種はクヌギでもコナラでも構いません。若干柔らかめのものがお勧め!カワラ材やレイシ材もいけますよ! )

・エサとなるぜリー ( 栄養価の高い高たんぱくゼリーがお勧め! )

用意が出来たら…

産卵木をバケツ等の容器に入れ、水を入れて沈めて下さい。
その際、重石等で浮き上がらないようにしっかりと水分をふくませませ、半日〜1日程度そのままの状態で置いておきましょう。

参考:この時使う水は、水道水でも構いませんが、もし、残留塩素等が気になるようでしたら、1〜3日位汲み置きした水を使うと良いでしょう!また、一般的に水道水は弱酸性になっていると思います。弱酸性が良いので、使う重石は、水質を変えてしまうようなものは避けましょう!(例えば、石灰岩等を入れると強アルカリ性になってしまいます。 )

こうする事で、産卵木の中にいるかも知れない害虫駆除や水分補給が出来ます。

漬け終わりましたら、そのままでは水分が多すぎるので、半日〜1日程度風通しの良い場所で余計な水分を飛ばして適度な水分になるよう調整して下さい。

どうしても害虫が気になるようでしたら、着け終わった後、ビニール袋に入れたり、ラップに包んだりして、電子レンジで5分ほど加熱し、中に入っているであろう害虫を完全に駆除しても良いです。
但し、強烈な異臭が発生しますので、十分な換気を心がけて下さい。


ここまで出来たら、いよいよセットです!!!


用意した完熟発酵マットを飼育ケースに入れ、すりこ木等の道具で3〜5cm程度の厚みでかた詰め(柔らかめの材程度)します。
こうする事で、マットなんだけど、材のようになり、産卵したい♀にとって産みやすくなります。

そしたら、3〜5cm程、かた詰めした上に先程の産卵材を樹皮を剥いた状態で置き、完熟発酵マットを入れ、指で押し込んで隙間を埋める感じで( かために詰めた時よりも若干柔らかめ )、上部が隠れるくらい埋めて下さい。

出来ましたか?
いいですか〜?

先程、産卵木の樹皮を剥きましたよね。
その樹皮を転倒防止の為、マットの上に乗せたら出来上がり!!!

あとは、交尾の済んだギラファノコギリクワガタの♀を入れて蓋をして、暗くて静かな場所にて管理します。
この時のブリーディング温度は25℃前後が良いでしょう!


♀を投入後、1ヶ月位すると、飼育ケースの底に卵や幼虫が見えて来る事でしょう!
恐らく、この時点で、10〜20頭もの卵や幼虫が採れると思います。


そしたら、♀を取り出して、そのまま2〜3週間程、そのままの状態で管理します。


もっと幼虫を採りたければ、再度、上記要領で同じセットを組んだものに入れ、再度、ブリーディングして下さい。
これを繰り返す事によって、50頭以上もの幼虫が、採れると思います。
但し、余り採り過ぎても管理出来なくなりますので、自分の管理出来る範囲で、やるようにしましょう!

posted by ギラファ大好き! at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

ペアリング後の補足

ペアリングが済んだギラファノコギリクワガタの♂は前回の記事通りの飼育方法・飼い方にて可愛がってあげて下さい。

♀はブリード用に作った産卵セットケースにてブリード開始!
(ブリードの方法に関しては、次回解説します!)
posted by ギラファ大好き! at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブリードしてみよう![ペアリング編]

では、ギラファノコギリクワガタの♂♀が、揃ったところで、ブリーディングしてみましょう!

ブリードを始める前に1週間程、今まで以上に十分なエサを与えておきましょう!
前回の記事で、バナナは衛生面で余りお勧めできないとお伝えしましたが、ブリードする場合は、衛生面よりも如何に良い卵を産んでもらうかに注目しましょう!

♂は兎も角、♀は卵を産む為に凄い体力を使いますので、栄養価の高くバランスの取れたバナナをたっぷり与えて下さい。

たっぷりエサを与えたら…

ギラファノコギリクワガタの♂♀が、十分成熟しているか確認しましょう。
目安としては、エサの食べ具合なんかをチェックすると分かります。
羽化後、間もない個体は、今一、エサの摂取量も少なく、そんなに食欲がありません。

クワガタ飼育初心者は、チェックしづらいと思いますので、出来たら、仕入れた先(ショップ、友人、知人等々)に羽化日を聞いてみると良いでしょう。
羽化後、3ヶ月以上経過していれば、成熟しているとみなてほぼ大丈夫です。


成熟した個体が揃ったら、いよいよペアリングです!

通常は、♂と♀をブリード用にセットしたケースに一緒に入れるだけで勝手に交尾 ⇒ 産卵 ⇒ 幼虫発見って流れになるんですが…

♂♀の成熟状態の問題、容器の広さ、交尾を拒否した♀の隠れ家の有無等々様々な理由で、♀がやられるケースが多々あります。
このペアリングというのが結構、危険なんです。
ここでくじけちゃう人って結構いるんじゃないでしょうか?
♂♀共に成熟しきっていないと♂が♀を挟み殺して首チョンパなんて事があるんです。
(しかも頭だけで動いてる・・・。気持のいいもんじゃありません。・・・ウソじゃありません。)


それを防ぐ方法としてハンドペアリングというテクニックがありますので、その方法を紹介します。

ハンドペアリングとは、簡単に説明すると見てる目の前で交尾させてしまう方法です。

予め用意したパンドペアリング用容器に♀が潜って隠れられない程度にマットを敷き、隠れ家、転倒防止となる木や樹皮をチョット多目に入れ、その中に先に♀を入れ、♀の背中に♂をそっと乗せてみて下さい。

早いものだと即、交尾が始まります。

もし、♀が交尾に応じそうもない、♂が興奮して♀を殺しそうといった場合は、無理をせず、いったん中止して、もう少し、時間を置くか、数日後に再度、同じ方法でチャレンジしてみて下さい。

♂♀共にちゃんと成熟していれば、失敗する事はありませんから!
posted by ギラファ大好き! at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

成虫の飼育方法・飼い方

ギラファノコギリクワガタをブリードするには、まず、下記の物を用意します。

飼育ケース 
⇒ ♂に関しては、100mm前後の大型個体を飼育するわけですから、ちょっと大きめの中型以上のケースがお勧め!♀は小ケースで十分です。

飼育マット 
⇒ 湿度を保ち、成虫がもぐって隠れたりと安心出来る環境を作れる。

転び止めの木又は、樹皮
⇒ 転倒防止がなされていないと、引っくり返ったままもがいて余計な体力を消耗させ、弱らせてしまいますので、絶対に転倒防止用の木や樹皮を入れるようにしましょう!

エサ
⇒ 成虫に与えるエサとしては、栄養価的な事を考えた場合、バナナが一番良いが、コバエやダニが発生い易いので、衛生上の事を考えるとゼリーが一番進お勧め!昔は、スイカやメロンの食いかすや砂糖水等をを与えていたが、下痢をして寿命が極端に短くなるので、絶対に与えないようにしましょう!

用意が出来たら…

♂♀別々のケースを用意し、成虫の体にあった大きさの転倒防止用の木や樹皮を置き、直ぐに起き上がれる環境を作ってあげて下さい。
転倒防止がなされていないと、引っくり返ったままもがいて余計な体力を消耗させ、弱らせてしまいますので、絶対に転倒防止用の木や樹皮を入れるようにしましょう!

そして、エサと成虫を入れて下さい。
その際、♀は問題ありませんが、♂は長いアゴが邪魔をして中々、上手く食べられないので、
ハサミ等でゼリーのふたに切って与えて下さい。⇒ こうする事で、しっかりと最後までエサを食べてくれます。
また、♂♀共に大食漢で直ぐにエサを食べきってしまうので、切らさないようマメにチェックして下さい!

あとは、20℃前後〜30℃前後の温度の範囲内で飼育して下さい。
(温度が低いと動きが鈍くなり、余計な体力を使わないですみますので、若干、寿命が長くなるようです。逆に高い温度下での飼育は、動きを活発にさせ、体力消耗に繋がります。)
そして、様子を見て1週間位に一度、霧吹きをしまて、乾燥させないようにしましょう!
結構乾燥させてしまって★にしてしまう事が多いので、要注意です!

交尾をさせる時以外は、上記のように♂♀別々にに飼育した方が安全です。
仮に♂♀ともに飼育しると♂が♀を挟み殺してしまったりします。
(かまきりに見られるように栄養補給の為、逆に♀が♂に食らいつくこともあるので注意が必要です。)
posted by ギラファ大好き! at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

ギラファノコギリクワガタとは?


ケイスケイギラファノコギリクワガタ:フローレス島
( クリックで拡大 )


ギラファノコギリクワガタの”ギラファ”とは、ラテン語とのことです。訳すと…キリンとか?(確か?!)

ちなみに…
【 学名 】Prosopocoilus giraffa
【 和名 】キバナガノコギリクワガタ
です。

世界最大のクワガタで知られ、現在確認されているだけでも9亜種(以下参照)に分けられています。

1.ケイスケイギラファノコギリクワガタ:フローレス島
2.ダイスケイギラファノコギリクワガタ:フィリピン(ネグロス島、シブヤン島)
3.マキタイギラファノコギリクワガタ:フィリピン(ミンドロ島、ルソン島)
4.ニルギリエンシスギラファノコギリクワガタ:南インド
5.ニシカワイギラファノコギリクワガタ:サンギール諸島(タフナ島)
6.ニシヤマイギラファノコギリクワガタ:スラウェシ島
7.ボロブドゥールギラファノコギリクワガタ:ジャワ・バリ島・スマトラ南部
8.チモーレンシスギラファノコギリクワガタ:チモール島・ウェター島
9.原名亜種ギラファノコギリクワガタ:ネパール・ブータン・インド北東部・ミャンマー・タイ・ラオス・マレー半島

アゴの形状やボディの光沢具合等々、亜種や産地によりそれぞれに特徴がみられます。

上記の中でフローレス島に生息するギラファが特に最大になると言われています。
ブリードすると簡単に100mmUPの個体を手に出来ます
また、入荷数も多く、価格的にも比較的安く購入出来る為、一番人気があいます。

100mmUPのクワガタなんてそうそう居ないので、是非、100UP目指して楽しみながら、飼育してみて下さい。
実際の個体を手にするとその凄さが分かりますよ!!!

このブログでは、そんな魅力あふれるギラファノコギリクワガタのブリード方法〜成虫・幼虫の飼育方法(飼い方)を中心に紹介していこうと思っています。
posted by ギラファ大好き! at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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